今週のクイズ(難易度アップ)

だいぶ冷えた日が増えてきて、

特に朝夕は冷え込むようになりましたね。

まあ、まだ半袖の日もありますが・・・。(笑)

 

では、早速ですが、クイズです。

今回は〇罰クイズです。

 

Q.現金贈与より不動産贈与のほうが得である。〇か×か?

 

A.〇

 

贈与財産の価額は、相続税評価額によって計算することとなっています。

相続税評価額とは、税法、通達で定められる評価額で、その財産にいくらくらいの値段であるかを評価したものです。

財産の種類によっては、いくらくらいの値段があるかをとらえにくいものが多いため、財産の種類ごとに、評価基準が定められ、その基準により相続税や贈与税が計算されるのです。

 

現金の場合の評価は簡単です。現金1億円なら、評価額は1億円になり、現金2億円なら、評価額は2億円となります。

しかし不動産の評価の仕方は、現金より複雑です。家屋の場合は、固定資産税の評価額と同じです。

およそ、建設にかかった費用の60~70%となります。

また、土地の場合は、「路線価」というものによって計算されるのですが、

評価額は通常、売買時価(他人と取引するときの値段)の70~80%くらいになります。

 

現金1000万円→贈与税231万円

土地1000万円(80%計算なら)→贈与税151万円

税金だけで80万円も変わるのです。

 

今回は、非常に難易度の高い問題となってしまい申し訳ございません。

とはいえ、お金をたくさん持っている方は特に心配な問題ですよね。

まあ、私には縁のなさそうな話ですが、

心配な方は当社スタッフに是非ご相談ください。

女性

はじめての方もご安心ください。経験豊富なスタッフが、
物件探しのノウハウや資金計画まで丁寧にアドバイスさせて頂きます!

見るだけ聞くだけOK

電話で問合せ

通話料無料

0120-06-8648

定休日:水曜日、第一・第三・第五火曜日
営業時間:10:00-19:00

ページトップ